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旅行業務取扱管理者の通信講座を比較!【2022年版ランキング】

「旅行業務取扱管理者の資格を取りたいけど、通信講座はどこがいいのだろう」

と、講座選びにお悩みの方はいらっしゃいませんか?

旅行業務取扱管理者を学べる通信講座は7つ。

この記事では、通信講座情報に詳しい管理人が7つの旅行業務取扱管理者講座を徹底比較します!

  • コストパフォーマンス
  • 教材内容
  • 学習サポート

などの詳細を比較検討し、おすすめ講座上位3つをランキングにしてご紹介します。

通信講座選びでお悩みならぜひ参考にしてみてくださいね

旅行業務取扱管理者の難易度や合格率は?

旅行業務取扱管理者の資格は3種類あります。

それぞれ

  • 総合旅行業務取扱管理者(国内と海外)
  • 国内旅行業務取扱管理者(国内のみ)
  • 地域限定旅行業務取扱管理者(指定の市町村のみ)

3つとも観光庁が認める国家資格です。

それぞれの試験の合格率は以下の通り。

総合旅行業務取扱管理者10%
国内旅行業務取扱管理者30%
地域限定旅行業務取扱管理者40%

総合旅行業務取扱管理者は合格率10%と難易度が高め。

通信講座で効率よく勉強して一発合格を目指しましょう!

旅行業務取扱管理者の通信講座は、総合と国内の2つのコースがあり、地域限定のみに対応したコースは現在はありません。
地域限定のみを取得したい方は試験内容をカバーしている国内コースを勉強するようにしましょう。

旅行業務取扱管理者の通信講座7つを比較!

旅行業務取扱管理者が学べる通信講座7つの比較表は以下をご覧ください。

※ここでは総合旅行業務取扱管理者講座を比較しています。

会社名価格(税込)オンライン学習添削課題模擬試験質問サポート教育訓練給付制度
ユーキャン59,000円なし10回添削課題に含まれる1日3回まであり
ヒューマンアカデミー
たのまな
48,900円なし9回添削課題に含まれるメール・FAX・郵送
で何度でも対応
なし
フォーサイト43,800円〜ありなしありメールで15回まであり
JTB総合研究所46,640円なし10回なし課題提出時のみなし
LEC東京
リーガルマインド
71,500円ありなしなしなしなし
資格の大原120,100円〜ありなしありなしあり
トラベル&
コンダクター
カレッジ
98,000円ありなしあり電話で随時対応なし

通信講座は、価格が高いからといって良い講座だとは限らないことにご注意ください。

教材内容やサポートの充実度をしっかり確認してベストな講座を選びましょう。

確認したいポイントは5つ。

  • 価格
  • オンライン学習対応
  • 添削課題
  • 模擬試験
  • 質問サポート

オンライン学習に対応した講座なら、通勤時間などのスキマ時間にスマホからいつでも勉強できるのがメリット。

添削課題は、講師に課題点やポイントをアドバイスしてもらえるのでモチベーションにつながります。

質問サポートがある講座なら疑問点を直接聞けるので、1人で勉強をするのが不安な方にはオススメ。

また、教育訓練給付制度対象の講座は修了後に費用の20%がハローワークから給付されます。(詳細は厚生労働省の教育訓練給付制度をご参照ください。)

以上のポイントを踏まえたオススメ講座上位3位をご紹介します!

旅行業務取扱管理者の通信講座おすすめランキング3位!

旅行業務取扱管理者の通信講座おすすめ3選をご紹介します。

正直なところ、この3つ以外の通信講座はコスパが良くないうえ、悪い口コミも目立ちます。

旅行業務取扱管理者を通信講座で選ぶなら、以下の3つから選んでいただくのがオススメ

第1位:フォーサイト

旅行業務取扱管理者フォーサイト

1位はフォーサイトです。

フォーサイトは、総合旅行業務取扱管理者の講座が43,800円〜と最安値!

最安値の講座ですが、教材は充実しています。

スマホから勉強できるeラーニングにも対応。

添削課題がないのがネックですが、模擬試験やオリジナル問題集、再現問題など試験対策は万全です

また、フォーサイトは受講生の試験合格率を公表しています。

フォーサイト受講生の合格率は、総合が61.5%・国内が81.1%。

どちらも全国平均の約2倍の合格率を誇ります。

フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座でスピード合格!公式サイトはこちら

どの講座にするか迷ったらフォーサイトにしておけば間違いありません!

フォーサイトのメリット

  • 通信講座で最安値!
  • 合格率が公表されている(2020年度は全国平均の2.14倍)
  • eラーニングシステムの「ManaBun」が優秀
  • フルカラーテキストでインプットしやすい
  • 問題集や模擬試験など試験対策も万全

フォーサイトのデメリット

  • 添削課題がない
  • 質問はメールで15回まで

フォーサイトには添削課題がないので、講師に直接課題を採点してもらうことはできません。

そのかわり、質問サポートを利用してメールで聞くことはできます。

しかし、この質問サポートには上限があり15回までとなっているので注意してください

本当に必要なことを質問するようにしましょう。

  • 勉強する順番や時間配分など「学習プラン」の確認
  • むずかしい問題の解き方
  • 模擬試験の正答率が上がらない

など、学習を始める前・学習中の疑問点・模擬試験の点数を伸ばしたいときに効率的に質問するのがオススメ。

フォーサイト旅行業務取扱管理者講座の価格

フォーサイトの旅行業務取扱管理者の価格は、

  • 総合旅行業務取扱管理者:43,800円
  • 国内旅行業務取扱管理者:28,800円

今回比較している7つの講座のなかで最安値となっています。

eラーニングや模擬試験など、教材が充実していてこの値段はかなりお得。

また、講座修了後に旅行業務取扱管理者試験に合格すると、Amazonギフトコード最大2,000円分がもらえるキャンペーンもあります。

フォーサイト旅行業務取扱管理者講座の教材内容

フォーサイトの教材内容は以下の通り。

  • テキスト教材
  • DVD教(オプション)
  • 問題集
  • 語学講座
  • 模擬試験
  • 再現問題
  • 演習ノート
  • eラーニング「ManaBun」

テキスト教材はフルカラーでわかりやすい図解も随所に掲載。

合格に必要な内容が効率よく盛り込まれているので、最短で合格を目指せます。

また、フォーサイトは問題集や模擬試験、再現問題などの試験対策が万全なのが特徴。

問題集は11冊もあるので、追加で過去問題集などを買う必要ありません。

教材にしっかり取り組めば十分に合格圏内です。

フォーサイトのeラーニング「ManaBun」は、スマホでどこでも勉強ができます。

講義動画やデジタルテキストで勉強できるのに加え、◯×のチェックテスト問題や過去問なども。

通勤中の電車などちょっとしたスキマ時間にサクサク勉強できます。

フォーサイト旅行業務取扱管理者講座の口コミ

実際にフォーサイトを受講した人の口コミはこちら!

キャラクター女性

旅行関係の仕事をしたい

30代女性

今後、旅行業界に転職したくて資格取得を目指しました。
フォーサイトに決めた理由は、合格率を公開していること、Webで講義を受けられることです。
講師の話し方が丁寧で専門用語もわかりやすく説明してくれていました
テキスト教材はフルカラーなので見やすかったです。
通勤時間などの空き時間はeラーニングを利用。
講義動画を1.5倍速で見られるのが良かったです。
勉強中には苦手な分野も出てきて難しかったですが、質問サポートを使って直接アドバイスしてもらえたので挫折せずに進められました。
現在は総合旅行業務取扱管理者試験合格に向けて最後の追い込み中です。
ストレート合格を目指してがんばります!
キャラクター男性

毎日コツコツ勉強して資格取得!

40代男性

普段は会社員として働いていますが、毎日1〜2時間少しずつ勉強して総合旅行業務取扱管理者に一発合格しました。
努力が報われて嬉しかったです。
フォーサイトに決めたのは、価格と教材のよさでした。
とくにテキスト教材はフルカラーで見やすいです。
文章の横などに余白部分があるので書き込むこともできました。
書き込んでいくと自分だけのテキストが完成するので愛着を持って学習を続けられたと思います。
試験対策ではタイムトライアルをしてみるのがオススメです。
自分で時間を決めて時間内に解答することをやっていました。
試験時間は80分なので効率よく解いていく必要があります。

ポイント

eラーニングや模擬試験など充実した教材で最安値のフォーサイト。

受講生の合格率も公開されているので安心して受講できます。

業界最安値のフォーサイト旅行業務取扱管理者講座!公式サイトはこちら

第2位:ヒューマンアカデミーたのまな

旅行業務取扱管理者たのまな

2位はたのまなです。

ヒューマンアカデミーが運営する通信講座のたのまな。

低価格で添削課題と質問サポートが充実しているのがポイント。

添削課題では講師から直接アドバイスしてもらえます。

問題の解き方はもちろん、あなたの弱点や勉強方法なども助言。

わからないことがあれば、メールの質問サポートで何度でも質問できるのも嬉しい。

eラーニングには対応していませんのでご注意ください。

12時間分の講義DVDはあるので、映像で理解を深めることもできます。

たのまなは添削課題や質問サポートが充実しているので、途中で挫折しにくくなっています。

たのまなのメリット

  • 価格が安い
  • DVDで講義を見られる
  • 丁寧な添削とアドバイス
  • 質問サポートが何回でも利用できる

たのまなのデメリット

  • eラーニングがない
  • 過去問は自分で用意する必要がある

たのまなはeラーニング学習に対応していないため、スマホで勉強したいという場合にはオススメできません。

DVD教材は12時間分みっちりあるので、講義映像を見て勉強することはできます。

勉強は外出先ではなく自宅でおこなう場合は問題ないのでおすすめです。

また、たのまなは添削課題はありますが、過去問はないので自分で用意する必要があります。

↓この過去問集は5年間分の過去問が入っているのでおすすめ。

たのまな旅行業務取扱管理者講座の価格

たのまな旅行業務取扱管理者講座の価格は、

  • 総合:48,900円
  • 国内:38,600円

総合でも5万円以下と安いのが魅力。

分割払いにも対応しているので、月々の負担を小さくしながら受講できます。

たのまな旅行業務取扱管理者講座の教材内容

たのまな旅行業務取扱管理者講座の教材は以下の通り。

  • 講義テキスト…8冊
  • 講義DVD…4枚(12時間分)
  • レジュメ
  • 添削課題…9回分

「運賃料金」など苦手な方が多い分野は、具体的な計算式を複数掲載するなどして理解しやすくなっています。

ポイント

添削課題で講師からアドバイスがもらえるたのまな。

回数無制限の質問サポートも利用できます。

丁寧な添削ならたのまな旅行業務取扱管理者講座!公式サイトはこちら

第3位:トラベル&コンダクターカレッジ

旅行業務取扱管理者トラベル

3位はトラベル&コンダクターカレッジです。

トラベル&コンダクターカレッジは、旅行業務取扱管理者資格とツアーコンダクターの専門学校。

通学講座と通信講座があります。

通信講座受講生も教室での対面授業に参加できるのが特徴

※教室があるのは東京と大阪のみなので注意してください

オンライン学習にも対応しているほか、合格するまで何度でも無料で再受講できる「合格保証制度」も。

講座価格は少し高めの98,000円です。

スクーリング(教室講義)を受けたいならトラベル&コンダクターカレッジで決まり!

トラベル&コンダクターカレッジのメリット

  • スクーリングを利用できる
  • 電話での質問サポート
  • オンライン学習システム「E-Lecture」

トラベル&コンダクターカレッジのデメリット

  • 価格が高い
  • 教室は東京と大阪のみ
  • テキスト教材はなくオンデマンドのスライド画像冊子のみ

トラベル&コンダクターカレッジは、オンライン学習や電話での質問サポートなど充実した内容になっています。

しかし、価格が1位と2位に比べると高いので3位になりました。

スクーリングが利用できるのが一番の特徴。

東京か大阪にお住まいなら教室が近いのでオススメです!

逆に遠方にお住まいの場合、教室に行くのが大変なのでメリットは激減します。

スクーリングができるトラベル&コンダクターカレッジ!公式サイトはこちら

トラベル&コンダクターカレッジ旅行業務取扱管理者講座の価格

トラベル&コンダクターカレッジ旅行業務取扱管理者講座の価格は、

  • 総合:98,000円
  • 国内:64,000円

スクーリングができることを考えるとお得です。

しかし、スクーリングを利用しないなら教材内容がほとんど同じで価格の安いフォーサイトの方がいいでしょう。

トラベル&コンダクターカレッジ旅行業務取扱管理者講座の教材内容

トラベル&コンダクターカレッジ旅行業務取扱管理者講座の教材内容は以下の通り。

  • オンラインシステム「E-Lecture」のオンデマンド講義動画
  • スライド画像の冊子
  • 演習問題
  • 模擬試験

トラベル&コンダクターカレッジでは、基本的にオンラインで学習を進めていくようになります。

通信講座開始後に手元に届くのは、スライド画像の冊子・演習問題・模擬試験のみ。

講義動画内のスライド画像の冊子はありますが、テキスト教材はないので注意しましょう。

番外:ユーキャン

通信講座で最大手のユーキャンは今回はランキング外になりました。

理由は、教材内容に対してコスパが他の講座の方が若干優れていたためです。

とは言え、ユーキャンの旅行業務取扱管理者講座の内容は悪くありません。

添削課題や模擬試験問題が充実しており、大手の会社なので安心して利用できるのもメリット。

生涯学習のユーキャン

2022年の旅行業務取扱管理者の試験日や試験会場は?

旅行業務取扱管理者の試験日は総合と国内で異なります。

願書期限試験日
総合8月上旬10月下旬
国内7月上旬9月上旬

総合旅行業務取扱管理者の合格までに必要な勉強期間は、約200時間〜300時間

期間にすると6ヶ月〜8ヶ月です。

国内旅行業務取扱管理者の合格までに必要な勉強期間は、約150時間〜200時間

期間にすると4ヶ月〜6ヶ月です

あなたが1日にどれだけ勉強時間を確保できるかを考えて、計画的に勉強を開始しましょう。

旅行業務取扱管理者の試験会場も総合と国内で異なります。

総合・北海道
・宮城県
・東京都
・愛知県
・大阪府
・広島県
・福岡県
・沖縄県
国内・北海道
・宮城県
・埼玉県
・ 東京都
・ 愛知県
・大阪府
・広島県
・福岡県
・沖縄県

会場となる施設は試験開催年の6月頃、それぞれのホームページで告知されます。

大学や専門学校、地域センターなどの公共施設が会場となります。

都道府県によっては会場施設が複数箇所ある場合もありますが、受験者が施設を指定することはできません。

通信講座で効率的に勉強して一発合格を目指そう!

旅行業務取扱管理者を勉強できる通信講座を7つ比較してご紹介しました。

おすすめの上位3つ

1位:フォーサイト

2位:たのまな

3位:トラベル&コンダクターカレッジ

旅行業界へ就職や転職を考えるなら取得したい旅行業務取扱管理者資格。

通信講座なら独学より効率よく勉強できます。

価格や教材内容、サービス面からみて一番おすすめなのはフォーサイト

最安値の講座にも関わらず、教材が充実しておりコストパフォーマンスに優れた講座です。

講座選びで迷ったらフォーサイトを選びましょう。

ポイント

フォーサイトは業界最安値で教材が充実

スマホ勉強にも対応しているのでスキマ時間にコツコツ続けましょう。

一発合格を目指すならフォーサイト旅行業務取扱管理者講座!

フォーサイトは優れた通信講座ですが、質問サポートが15回までという制限があります。

フォーサイトと同じ価格帯で手厚い質問サポートを利用したいなら、たのまながオススメ

たのまなは質問はメールで何回でもOK、添削課題も9回と充実しています。

たのまなは添削課題が充実!公式サイトはこちら

スクーリングを利用したいなら、トラベル&コンダクターカレッジ。

教室は東京と大阪のみですが、通信講座生は無料でスクーリングを受けられます。

あなたに最適な通信講座で資格取得を目指しましょう!

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