テープ起こし講座比較

講座比較

テープ起こし通信講座おすすめ5選を比較!無料講座情報も◎

「テープ起こしで稼ぎたいけど何から勉強すればいいのかわからない…」

とお悩みの方はいらっしゃいませんか?

テープ起こしの仕事は、ただ音声を文章にすればいいというものではありません。

さまざまな専門知識と技術が必要です。

また、実際に実務未経験者が仕事の案件を獲得するには、資格を取得してスキルをアピールするのが有効。

テープ起こしの通信講座によっては、受講後に就業サポートを受けられるものもあります。

テープ起こしで本気で稼ぎたい方は、就業サポートのある講座がおすすめ

この記事では、通信で自宅から受講できるテープ起こしの講座5つを比較検討してご紹介します。

テープ起こし講座はユーキャンにある?

残念ながらユーキャンにはテープ起こし講座はありません。

テープ起こしを通信講座で学びたい場合は、ユーキャン以外の会社を利用しましょう。

ここからは、通信で学べるテープ起こし講座を5つご紹介します。

通信講座のテープ起こし講座は5つ!

タイピングする女性の手

通信講座で受けられるテープ起こし講座は5つあります。

基本情報の比較は以下をご覧ください。

講座名 運営会社 料金(税込) 講座終了後に受験できる資格 添削・質問サービス 特典・特徴
テープライター養成講座 株式会社学文社
(がくぶん)
77,000円 がくぶんのテープ起こし技能試験 ・添削4回
・講師へのメール、FAX、郵送での質問サポート
・就業マニュアルの配布
・技能試験に合格後、日本職能開発振興会への登録が可能
文字起こしオンライン講座 特定非営利活動法人フラウネッツ 34,100円 文字起こし技能テスト ・添削2回
・講師へのメール質問は4ヶ月利用可能
文字起こし技能テストの受験が1回無料
テープ起こし実践講座 株式会社ボイスカラー 29,800円 なし なし 現役テープ実務者作成のテキスト
リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座 日本リライトグラフィー協会 無料 リライトグラフィー(テープ起こし)検定 なし 検定試験合格後に採用関連サイト「おこしれん」に登録可能
テープ起こし講座 ヒューマンアカデミー株式会社
(たのまな通信講座)
58,320円 テープ起こし技術者資格検定 ・添削7回
・Webから講師への質問サポートは12ヶ月利用可能
・資格検定に合格後、就業支援サイト「 Voitex メンバーズ」に登録可能
・パソコンとセット購入でお得になるセット有り

テープ起こしを通信講座で学習する場合、添削と質問サポートがある講座を選ぶのがオススメ。

テープ起こしの技術を効率よく伸ばすためには、プロ講師から直接アドバイスがもらえる添削課題が重要です。

また、テープ起こしは専門知識や技術が求められる仕事です。

  • 表記基準
  • 新聞表記
  • 速記表記
  • 素起こし技術
  • ケバ取り
  • 要約スキル

など、初心者の方には難しい専門用語もたくさん…!

参考書だけではわからない用語や技法があったらすぐに質問できる環境で学習を進めることが挫折しないコツです。

ですので、いつでも講師に質問できるサポートがある講座を選ぶのが良いでしょう。

加えて、就業支援までおこなっている講座であれば安心です。

テープ起こしの仕事は、誰でも応募できるクラウドワークスなどでは、好条件の案件はなかなか見つかりません。

低単価の案件でも応募が殺到しており、継続的な収入を見込むのが難しい状況です。

テープ起こしの仕事で一定以上の稼ぎを狙うなら、継続して案件をもらえる企業と契約しましょう。

とは言え、未経験者がいきなり会社に契約をもらうのは難しいのが現実…。

そんなときにオススメなのが、講座終了後にテープ起こし技術者として企業とのマッチングをおこなってもらえる「就業支援」を利用することです。

認定試験に合格するなどのハードルはありますが、一般に出回っていない案件に応募できるようになるので、テープ起こしで稼げるようになる確率があがります。

ポイント

テープ起こし講座選びでは以下の3点をチェック!

  • 添削課題
  • 質問サポート
  • 講座終了後の就業支援

上記の3点を満たしているのは、がくぶん「テープライター養成講座」77,000円と、たのまな通信講座「テープ起こし講座」58,320円です。

この2つの講座の内容は似ていますが、添削回数が7回と多く価格も安いので、たのまな通信講座「テープ起こし講座」がオススメ◎

たのまな通信講座は大手のヒューマンアカデミーが運営しているので、安心して利用できる点も嬉しいポイントです。

たのまな通信講座のテープ起こし講座の詳細や口コミはこちら

ここからは5つの講座の特徴を順番に紹介します。

テープライター養成講座

テープ起こし比較ロゴがくぶん

学文社が運営するがくぶん通信講座の「テープライター養成講座」。

料金は77,000円で、今回ご紹介する5つの講座のなかでは一番高額。

送付される教材は、

  • テキスト5冊
  • DVD2巻
  • 練習問題
  • 提出添削課題
  • 新日本語ハンドブック
  • ヘッドフォン

テキストが5冊と充実しているのが魅力。

添削課題やがくぶんサポートセンターへの質問サービスなどもあります。

講座修了後は、がくぶんが認定する「テープライター技能認定試験」を任意で受験可能。

技能認定試験は、正答得点によって4級〜1級に分かれています。

2級と1級が合格ラインとなり、合格すれば日本職能開発振興会にテープライターとして登録ができます。

ここで注意したいのは、日本職能開発振興会に登録してもこちらからは案件を探せないという点。

日本職能開発振興会から依頼を待つだけになってしまうので、どんどん自分で案件を探したい方には不便です。

がくぶん「テープライター養成講座」公式ページはこちら!

文字起こしオンライン講座

テープ起こし比較ロゴフラウネッツ

特定非営利活動法人フラウネッツが運営する「文字起こしオンライン講座」。

料金は34,100円。

添削や質問サポートはなく、すべて自分で答え合わせをしていく進め方になります。

カリキュラムは全12回ですが、学習期間が3カ月以内と短いので注意しましょう。

この講座を終了すると、一般社団法人文字起こし活用推進協議会が運営する「文字起こし技能テスト」の受験資格がもらえます。

文字起こし技能テストで1000点満点中901点以上のスコアを取得すると、スペシャリストとして企業へ紹介してもらえることも。

ただし、この紹介はメールマガジンで送られてくるものなので、自分から応募することはできません。

テープ起こし実践講座

テープ起こし比較ロゴ 株式会社ボイスカラー

株式会社ボイスカラーが運営する「テープ起こし実践講座」。

料金は29,800円。

実際にテープ起こし技術者として10年仕事をしている主婦が作った講座です。

PDF形式でダウンロードできる教材は全199ページ。

主婦ならではの目線で、実践的な内容が書かれています。

一つ注意したいのは、講座という名前ではありますが、添削や質問サポートはなく教材のみの値段になるということです。

リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座

テープ起こし比較ロゴJRGA

日本リライトグラフィー協会が運営する「リライトグラフィー(テープ起こし)実践講座」。

料金は無料です。添削や質問サポートはありません。

教材は主に「JRGA標準」(日本リライトグラフィー協会の統一表記ルール)をマスターしていく内容になっています。

講座を修了すればリライトグラフィー検定試験3級を取得できます。

その後は、全日本テープ起こし連盟の就業支援サービス「おこしれん」に登録可能。

添削と質問サポートが無い点を除けば、無料とは思えないほどの内容です。

しかし、ホームページのデザインが古く、メールの資料請求は機能していなかったりと不安要素も…。

お金をかけずにテープ起こしの勉強がしたい方にはオススメの講座です。

テープ起こし講座

テープ起こし比較ロゴ たのまな

ヒューマンアカデミーのたのまな通信講座が運営する「テープ起こし講座」。

料金は58,320円。在籍可能期間は12ヶ月で、平均修了期間は6ヶ月です。

12ヶ月間、添削と質問サポートが受けられるので、挫折せずに続けることができます。

たのまなのテープ起こし講座の添削は厳しいと評判ですが、その分実力がつくので自信に繋がるでしょう。

講座終了後は「テープ起こし技術者資格検定」の受験資格がもらえるので、資格取得に挑戦しましょう。

資格検定に合格すれば、就業支援サイト「 Voitex メンバーズ」に登録できます。

Voitex メンバーズでは、テープ起こし技術者と企業をマッチング。

実務未経験者でも就業できるよう支援してくれるのは嬉しいですね。

また、テープ起こしの仕事が初めての場合は、仕事の進め方やクライアントとの交渉に戸惑うことも…。

Voitex メンバーズは、案件の受注からクライアントとのやり取りすべてをおこなってくれるので、安心して仕事デビューできます。

Voitex メンバーズサイトには、テープ起こしの案件が掲載されているので、一般には出回っていない案件に応募することもできるのが魅力です。

→たのまな「テープ起こし講座」公式サイトはこちら!

おすすめのテープ起こし講座は「がくぶん」か「たのまな」

テープ起こしで稼げるようになるためには、しっかりと専門知識と技術を身につけることが重要です。

しかし、初心者には難しく途中で挫折してしまうのも多いのが現状…。

挫折しないためには、添削課題と質問サポートがある通信講座を選びましょう。

また、受講後の就業支援サポートがあればさらに良いです。

「がくぶん」と「たのまな」の2講座はすべての条件を満たしています。

内容がどちらも実践的ですが、がくぶんは添削が4回なのに対し、たのまなは7回の添削が可能。

講座料金は、がくぶんは77,000円、たのまなは58,320円。

また、就業支援サイトに登録後、がくぶんは「仕事の案内が来るのを待つしかない」ですが、たのまなは「自分からサイト上で募集案件を探す」ことができます。

添削回数と価格、就業サポートの内容を考慮すると、たのまなのテープ起こし講座がオススメです◎
たのまな「テープライター講座」は案件探しサポートつきで安心

たのまなのテープ起こし講座の資料請求は無料です。

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